先日、別ジャンルである妄想が繰り広げられていました。
それも
「○○が夜中パジャマを脱いだら…」
ちなみにうちのダンナも夜中暑くてパジャマ脱ぎます。果てはパンツ一丁です（爆）
それはともかく！
これを見てると私の妄想が……！
ちなみに恋人設定、未経験ってとこで。

暑くて茹だりそうな熱帯夜。
藤村となぎさが隣り合って眠っていると、何やらなぎさがごそごそと動く気配がする。眠りの浅い藤村がふと音のした方に目を遣ると、白く浮かび上がる肌が見えた。
眠気の吹き飛んでしまった彼は、なぎさの一挙一動を見つめる。
彼女はパジャマのボタンを外し、ゆっくりと肩から滑り落とす。中にはキャミソールを着ていたが、徐に裾をからげ、一気にまくりあげた。
その下には何も纏うもののないなぎさの肌が見える。
背中からの眺めだが、僅かにななめを向いているようで、胸元の膨らみが微かに見て取れる。
藤村はごくりと唾を飲み込んだ。
思考はすでになぎさで満杯だ。
なぎさはまだ止まらない。膝を立て、腰を浮かせたかと思うと、パジャマのパンツをずり落とした。
なだらかなラインを描く形のいいヒップが現れた。膝までパンツを降ろすと、一度腰を下ろし、足からパンツを引き抜く。残されたのは、小さなショーツのみ。
しかも彼女はその格好で藤村の布団に潜り込んできた。
「…！美墨さん…！！？」
誘ってんの？！と普段の彼女には言いそうにない言葉が口をつく。かなり動揺している。
好きな女の横で眠るだけでもかなりの緊張感なのに、ここまでくると拷問に等しい。なんせ、今日は隣にほのか達がいる。手を出すわけにはいかないのだ。
「う…ん…。」
彼女は小さく呻いた。
ここまできてようやく気づく。
寝ぼけてる…。
おそらく単純に暑くて脱いだのだろう。
しかし、この状況をどうしたらいいのか。
起こすのは可哀相だ。しかしこのままだとオレは眠れない。というか、苦行だ。とにかく同じ布団で理性が保つとは思えないので、そっと体を離した。しかし、なぎさは逆に体を擦り寄せてくる。
「せんぱ…い…。」
起きてくれたか、とほっとして彼女を見る。
「気持ちい……。」
しかし、彼女は目を閉じたまま、幸せそうに微笑んだ。
これで、理性という楔は弾けとんでしまった。
彼女に覆いかぶさり、心の中で詫びる。
ごめん、美墨さん…止まりそうにない…。





続きは皆様の妄想にお任せします。
パターンとしては
・このまま最後までいただきます。
・藤村頑張って踏み止まる。
・目を覚ましたなぎさに拒否られてご愁傷様。
・ほのかが突然やってきてお預けくらう。
くらいでしょうか？
私なら、ここで危険を察知したほのかが登場するに一票！！！
あぁもう藤なぎ妄想止まりません！
いや、なぎさ暑くてパジャマ脱ぎそうなタイプに見えたので。
藤村は多分しないと思う…。
というか藤村がパジャマ脱いだらなぎさが「せんぱい～お願いだから着てください～～！」って叫びそう。
最近思考が爛れている県でした。
そろそろ健全な方に戻らねば！

[8回]