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はじめまして。 こちらは県妙子(あがたたえこ)が運営する「ふたりはプリキュア」をメインとする、白泉社系やアニメなどの男女カップリング甘々系二次創作よろずサイトです。 個人のファンサイトですので、各版権元とは一切関係ございません。 二次作品に興味のない方はブラウザバックでお戻りください。
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拍手お礼画面を更新しました。

そこで、旧お礼画面2011.5版をこちらに上げます。
携帯からは拍手お礼画面は見れませんので、更新するたびにこちらにUPします。

最近部活帰りには必ず先輩と合流している。
付き合い始めてできた習慣。
「ありがとう。」
唐突に藤P先輩が囁いた。
間近で響いた低い声にあたしは身震いした。
「なんですか?唐突に。」
囁かれた声が、あたしの神経を狂わせる。
恋に溺れるってこんな感じなのかな、と漠然と思う。
あたしの真っ赤な顔を見て、先輩は微笑んだ。
その笑顔を見ているとますますドキドキする。
「オレの恋人になってくれたお礼、かな。」
『恋人』という甘い言葉にますます体が火照ってくる。
「いえこちらこそ、です。」
先輩と付き合うことになったのは、ほんの数日前。
未だに夢心地だ。
こんなふうにされるとますます長い夢を見てるんじゃないかと思う。
「いや、夢みたいでさ。なんか言わないと落ち着かなくなったんだ。」
あたしと同じ気持ちだったのか、と意外に思う。
なんとなく、先輩の顔を見つめると、先輩は目を反らした。
かわいい
少し赤くなってる。そんな表情を見ていると頭の中がぐるぐると渦巻き、何も考えられなくなる。
あたしは手を先輩の顔に伸ばした。
顎のラインに沿って、指を滑らせる。
美墨さん。」
先輩の腕があたしの腰に廻され、端正な顔が近づく。
吐息が重なり、柔らかい唇が啄むように吸い付いてくる。
ありがとうはこちらの台詞です。
心の中で感謝を告げた。
 

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プロフィール
HN:
県妙子
性別:
女性
趣味:
おもちゃ集め
自己紹介:
「ふたりはプリキュアSplash☆Star」から視聴を始める。
折角なので、無印DVDをレンタルしてみるが、それがクリーンヒット。
全てのプリキュアシリーズを視聴するに至る。
ちなみに好きなキャラは藤P。
カップリングは藤なぎ。ちょっとキリほのに萌えるものもある。
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