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はじめまして。 こちらは県妙子(あがたたえこ)が運営する「ふたりはプリキュア」をメインとする、白泉社系やアニメなどの男女カップリング甘々系二次創作よろずサイトです。 個人のファンサイトですので、各版権元とは一切関係ございません。 二次作品に興味のない方はブラウザバックでお戻りください。
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「うっひゃぁぁぁぁぁ!!!」
あまりな夢で、叫びながら目を覚ました。
ベッドから飛び起きると、ミップルが眠そうな声で呟く。
「またかメポ…。」
母親も驚いたのか、なぎさの部屋の戸を叩く。
「なぎさ!朝から大声出してどうしたの?!」
「な…なんでもない!」
慌てて返事をしたが、なぎさの顔は真っ赤だった。
「あぁもう、どんな顔して行けばいいのよぅ。」
蒲団につっぷし、誰にとはなく呟いた。

happy happy day

 


最近はいつ、憧れの先輩に出会ってもいいように、丹念に髪を梳く。
日焼けもするため、しっかり日焼け止めクリームも塗って、眉を整え、仕上げに薄くグロスを塗る。
今日はいつもより念入りに準備をした。
なんせ、昨日の出来事が頭をよぎる。
(あたしってば、あたしってば、あぁもう恥ずかしい!)
昨夕、大好きな先輩につい、告白してしまった。
全然心積もりなどしていなくて、ぽろっと出てしまったというのが本音。
それに嬉しい誤算があり、なんと先輩もあたしを好きだと言ってくれた。
しかも、あの逞しい腕で抱きしめられ、耳元で囁かれ…。
(だめだ!思い出すだけで鼻血でそう…!!!)
ただ、その後がサイアクで、あたしってば気絶してしまったのだ!
家の前まで送ってもらったのに、恥ずかしさでお礼もそこそこに逃げ出してしまった。
(あぁぁぁぁ、ひょっとして嫌われたかもぉ…。)
告白しといて逃げ出す女の子など、いるわけがない。
しかも、両思いになれたのにお付き合いの話しもなく、いきなり気絶して、家まで運ばされて…。
(学校…行きたくない…。)
けれど、家人にはそんなオトメ心を理解してもらえず、いつものように「早く出ないと遅刻するわよ!」と放り出されてしまった。

時々、藤P先輩とは電車で会うため、周囲をよく見渡した。
(よし、いない…。)
同じ車両にいないことを確かめ、隅の方の座席に腰掛けた。
いつもは先輩に会えることを願い、入り口ドアの前を陣取る。
同じ電車ではなくても、すれ違いざまに会えることもあるからだ。
「そんなにコソコソしてどうするんだメポ。折角両思いになれたのに意味ないメポ。」
メップルがポーチの中でぶつぶつと小言を言う。
「うるさい。しょうがないじゃない、顔会わせ辛いんだから。」
「まぁ、昨日のあの惨状じゃ仕方が無いメポ~。省吾も気の毒だメポ~。」
腹が立つが言い返せない。
自分でもホントどうしようもないヤツだと思う。
けれど、時間は元には戻せない。
これからどうやって挽回するかが問題だ。
とにかくほのかに会わなければ。
(今朝は先輩に会いませんように!)
この胸のトキメキを自覚して以来初めて、そう願った。

電車を降り、いつもの学校への道を歩くとすぐにほのかが見つかった。
「おはよう、ほのか。」
「おはよう、なぎさ。」
なんとなく挙動不審なあたしに違和感を覚えたのだろう。
「どうかしたの、なぎさ?今朝はなんか変よ。」
「ちょっと…、相談したいことがあるの。できれば今すぐ。」
「下校時刻まで待てないくらい急いでるの…?込み入った話?」
「めちゃくちゃ。じゃあ今日は昼までだし、帰りほのかんち寄っていい?」
「今日は土曜日だし、いいけど。じゃあ、お昼ウチで食べましょうか。」
「そうしよ!あぁ、ちょっと気がラクになった♪」
ほのかは首を傾げ、頭に?マークを浮かべている。
あたしは多少すっきりとした気分になり、機嫌よく学校への道を歩いた。
持つべきものは親友だ。ホントにそう思う。
(これで今日藤P先輩に会わなければカンペキ!)
なんとなくズレているような気がしたが、昨日の問題を解決しないことには一歩も先にはすすめない。
昨夜以来の悶々とした気分が解消され、鼻歌でも歌いたくなる。
しかし、そうは問屋がおろさなかった。
「おはよう、美墨さん。ほのか。」
後ろから今一番聞きたくなかった声が聞こえてきた。
いつもならこの声を聞くだけで一日ハッピーな気分でいられるのに、今は地獄の底に落ちたような感じだ。
「おはよう、藤村くん。今日は木俣くんは?」
「ちょっと置いてきた。急用があってさ。」
そうなの、とほのかはくすりと笑った。
挨拶も忘れ、ブルーな気持ちになっていたあたしは、ほのかに肘をつつかれる。
「なぎさ?どうしたの?」
ははは…と乾いた笑いを浮かべ、二人を振り返った。
藤P先輩がにっこりと笑う。
「お…はようございます…。」
「おはよう、美墨さん。」
(…だめだ…!)
頭に血が上り、なにも考えられない。
いつもそうだが、今日は特別にひどい。またもや卒倒しそうだ。
「美墨さん、今日学校終わってから暇?」
唐突にそう聞かれたが、あたしは慌てて答える。
「あ…今日はほのかに昼から宿題見てもらうことになってて!!!」
「そう…、じゃあ、明日は?」
「明日は、明日は…えっと…。」
「何もなさそうだね。じゃあ明日会えないかな?10時に駅前で。」
それじゃあ、と言いたいことだけ言って藤P先輩は走り去った。
(あぁぁぁぁぁ、しまったぁぁぁぁ!)
「なぎさ?あたしなら別にいいわよ?」
なぎさの恋心を知るほのかはそう言った。
「ううん、今日はどうしてもダメなのぉぉぉ。」
「???ホントにおかしいわよ?わかった。じゃあ、私の家で詳しく聞くわ。」
「ありがとう、ほのか。」
溜息をつきながら、重い足を前へと運んだ。

午後、商店街で気分直しにおやつを買い込みほのかの家へと向かった。
今日はほのかの祖母が手料理を存分にふるってくれるらしい。
ほのかの祖母の料理の腕前は一流で、なんでもとにかく美味しい。
いつもなら大喜びのなぎさだが、今日ばかりはそれも気分向上にはならかった。
箸が進まず、いつもなら2人前くらいペロリと平らげるが、今日は1人前に辿りつくかつかないか、という状態だ。
それでも何も言わず、ほのかの祖母は食事を片付け、後でお茶とお菓子を持っていくわね、と言い残し後片付けのため台所へと向かった。
ほのかとなぎさはほのかの私室へと向かう。
部屋に入るとミップルとメップルがなにかコソコソと言い合っていた。
「あ、なぎさ、聞いたミポ。省吾に告白されたミポ~。」
口の軽いメップルが早速ミップルに話したらしい。
「あーんーたーわぁぁぁぁ!!!」
メップルの頭に両拳をぐりぐりと押し付け、怒りをぶつけた。
「えぇ、本当なぎさ?」
初めて聞いた嬉しい出来事にほのかの声に喜色が混じる。
「本当、なんだけど、どうしようほのかぁ。」
真っ赤になりながら昨日の出来事をほのかに語った。
最後まで話しを聞くと、ほのかは呆れたように息をつく。
「それで今朝あんな態度だったのね…。」
「どうしよう、ほのか。あたし先輩にキラワレタかもぉ。」
「大丈夫だと思うけど。だって明日の約束してたじゃない。」
「それは…そうなんだけど…。明日どんな顔して先輩に会えばいいのぉ。」
「いつもの通りで大丈夫よ。」
「いつも通りって…。ムリ。絶対ムリ。だって告白して逃げたんだよ?そんな女の子いるわけないじゃん。」
「だいじょーぶ!」
きっと藤村くん分かってると思うし。ほのかはそう続ける。
あたしは意味が分からず、少々無茶な提案をした。
「あした、ほのかも一緒についてきてくれない…?」
「オコトワリします。初めての二人っきりのデートでしょ。しっかりオシャレして行ってきなさい。」
結局、発破をかけられただけで終わってしまった。

次の日。
買ったばかりのカットソーにお気に入りのミニスカートを穿いて、素足にミュールをひっかけて家を出て行った。
肩には小ぶりのショルダーを下げている。
メップルは昨夜のうちにほのかに預けている。
というか、ほのかにひったくられたのだ。
「お邪魔しちゃダメだから、今夜はうちに泊まっていきなさい。」とか言って。
(ホントに一人~。心細いよぉ。)
駅前にとぼとぼ歩いていくと、すぐに藤P先輩の姿が目に飛び込んできた。
鼓動が少し早くなる。
(やっぱりカッコいい…。)
しかし、一昨日の出来事が頭をかすめると、足が止まってしまった。
(声…かけれない…!)
意識しないまま、体をくるりと180度回転させ、駅に背を向けていた。
しかしどうやら遅かったようだ。
「美墨さん。」
存外近くから響いた声に驚き足を止める。
腕をつかまれていた。
「今日は逃がさないからね。」
先輩はにっこりと笑ってあたしの顔を覗き込んだ。

「さて、とりあえず映画でも観ようか。観たいアクション映画やってるんだけど、美墨さんリクエストある?」
「いえ…先輩のお好きなので…。」
「じゃあ、決まり。その後昼ごはん食べよう。今日は天気いいし、ハンバーガーでも買って外で食べようか。」
「…おまかせします…。」
「そう?じゃあその後オレん家来る?今日誰もいないんだけど。」
あたしは思わず体を引いてしまった。
(そんなのそんなのありえない!!!)
そんなあたしの反応に先輩は腹をかかえて笑いだす。
「ジョーダンだよ。ほんと、かわいいなぁ美墨さんは。」
(かわいいってかわいいって、そんな…!)
ぽんぽんと飛び出す聞きなれない単語に、あたしは狼狽するばかり。
ていうか先輩ってこんなタイプだった~?!
「とにかく映画、行こうよ。もうすぐ開演時間だし。」
先輩はあたしの手を握り、足を早めた。
映画館の前につくと、ちょっと待ってて、とチケット売り場へと走って行った。帰ってきた時には手に2枚のチケットが握られていた。
「はい、美墨さん。」
「あ、ありがとうございます。」
カウンターを通り抜け、エレベーターを登ると売店が並んでいる。
「ジュースでも飲む?」
「あ、はい。グレープフルーツジュースを…。」
とにかく緊張していたし、のどがカラカラだ。少し口の中をすっきりさせたかった。
「じゃあ、持っていくから先に席に行っといてくれる?」
チケットと座席表を手渡され、あたしは大人しく指示に従った。
座席は最後尾列の中央辺り。
なんとなく不思議な席で。
(どうしてもっと観やすい席じゃないんだろ?)
今日は天気がいいせいかあまり人が入っていない。一番観やすい中央部くらいにしか人がいないのに。
首をかしげていると先輩が両手にジュースとポテトを持ってやってきた。
「お待たせ。」
慌てて座面を倒し、簡易テーブルをひろげて荷物を置けるようにする。
「ありがと。」
にこり、と微笑みかけられると心拍数は一気に急上昇。
もう映画どころではない。
ジュースを手渡され、あたしは一気にストローを吸い込んだ。
一口入るとずいぶん喉が渇いていたのかもう止まらない。
ごくごくと一気に飲み干してしまった。
その様子を見て先輩はくすくすと笑う。
「Lサイズ買ってきた方がよかったかな。コーラでよかったら飲む?」
と言って、先程先輩が口をつけたコーラを手渡された。
(ってこれって間接キスー!!!)
もう何をしても赤面だ。
「さ、始まるよ。」
劇場の照明が消され、スクリーンにCMが映し出された。
画面に目をやると手すりに置いていた左手の上に暖かく、大きな手がかぶさり、ぎゅっと握られた。
(せんぱいってせんぱいってせんぱいってぇぇぇぇ!!!)
こんな、恋人同士みたいなことされたらもうどうしようもない。
映画の終わるまでの2時間、あたしの意識は左手に行きっ放しで、内容なんて全然頭にはいらなかったのだ。

(…まぶしい…。)
映画館の外にでると、外はますます日が高まり、いい天気を通り越して暑くなっていた。
左手は手洗いに行く以外ずっと握られたまま。
「さてと。暑くなってきたね。川の方に移動しようか。」
庇のあるトコあるし、ここよりは涼しいよ。と先輩は言う。
もうどうにでもして、という感じだ。
完全に思考能力はゼロである。
引きずられるようにハンバーガーとジュースとデザードの買出しをし、川の傍の広場へと移動した。
周りは天気がいいためかカップルが多い。
めいめい弁当や食べ物をひろげ、ピンクのオーラを漂わせている。
以前、この川の傍を通った時もカップルが多く、独特な雰囲気を感じたが、まさかこの中に自分が混じることがあるとは考えもしなかった。
先輩はハンカチを広げ、その上に買ってきた食べ物を並べた。
「さ、食べよ。」
いただきます、と手を合わせ、あたしはハンバーガーを口に運んだ。
日差しは少々きついが川のせせらぎが丁度よく涼を運んでくれる。
あたしの火照った頭も少しづつ冷えてきた。
「気持ちいい。外で食べるごはんっておいしいですよね。」
先輩は眩しそうにあたしを見て、そうだね、と同意した。
「やっと笑ってくれたよね、美墨さん。」
「え?」
「今日は朝会った時から眉間にシワ寄せてたからさ。そうやって笑ってくれると嬉しいよ。」
「そうでしたっけ…。」
「うん、いきなり逃げ出すしさ。」
「あ、あれは…。」
朝とった自分の行動を振り返り、赤面してしまう。
「あれは?」
「すいませんでした…。」
逃げ出そうとしたのは事実なので、謝罪をする。
でも、一昨日の醜態を思い出すと、とても冷静ではいられなかったのだ。
先輩はどういたしまして、と言って笑った。
やっぱりかっこいいな、とつくづく思う。
この人があたしのことを…好き…なんてありえないと思う。
でも、すぐ横に感じる体温はあまりにもリアルで、夢だなんて思えない。
一体あたしのどこが気に入ったんだろう。
運動はオールマイティだが、勉強はからきしで、おっちょこちょいで、思い込み激しくて、先輩が気に入りそうなところなんて思いつかない。
「美墨さん、どうかした?」
「いえ…あたしのどこが気に入ってくれたのかな、なんて考えちゃって…。」
つい、頭の中で考えていたことを口に出してしまった。
「あ!いえ!なんでもありません!!!」
(ばかばかばか~あたしのばかっっっ!)
「うーん、全部かな?」
くすくす笑いながら、先輩は答える。
「なんにでも一生懸命で前向きなところが素敵だなって思ってた。でも、それだけじゃなくて、時々ドジやったり、オレの前で緊張しながら話してるトコもかわいい。オレさ、最近君が好きだって気がついたんだ。」
「え…?」
先輩はあたしの目を見つめながら言葉を重ねた。
「こないだ校門で会ったヤツにこの前告白されてたろ?あれ、偶然見ちゃったんだよね。」
(あれ、見られてたの~?!)
「あの時、君を誰にも盗られたくないって思った。でも、近づく勇気もなくてさ。このままでいいかと思いかけてたんだ。…だから、一昨日のはいいきっかけになった。」
美墨さんのおかげだね。そう先輩は言い募る。
あたしの心臓はどくどく鳴りっぱなしだ。
3年片想いだった藤P先輩があたしのことを好きだと言う。
夢みたいな言葉があたしの心に染み渡る。
もう顔が真っ赤に火照るだけで、言葉が口から出てこない。
「もう、遠慮はしないって決めたんだ。オレ、美墨さんのこと好きだよ。だから、オレと付き合って欲しい。」
先輩のまっすぐな視線があたしに突き刺さる。
もう、逃げられない。
どんなに恥ずかしくても、どんなに緊張しても答えなければならない。
でも、答えは初めっから決まっている。
「あたし…藤P先輩のこと大好きです!よ…よろしくお願いします!!」
伏せていた目をあげると、先輩の視線とぶつかった。
(藤P先輩、顔あかい…。それになんか、ふにゃふにゃしてる?)
普段見ることは無い先輩の表情。
その表情に心臓はパンクして、あたしはまた、卒倒してしまった。

目を覚ますと、先輩が隣にいた。
あたしの頭に腕枕をし、反対の腕はあたしの体を包んでいる。
(☆※△×○~!!!)
言葉にならない驚きが、あたしの頭の中で飛び交う。
「あ、気がついた?」
なぜだか残念そうな先輩の顔。
「もうちょっと気がつかなかったらオレん家に運ぼうと思ってたのにな。」
な…なにを、なにを考えて~!!!
「残念。仕方ないから家まで送るよ。」
体を起こしてみると、周囲のカップルは半数以上いなくなっていて、残ったカップルはなにやらいちゃいちゃとしていて…。
おまけにずいぶん時間が過ぎたようで、日が西に傾いていた。
(あたしってば何時間寝てたの~!!!)
立ち上り、スカートについた草をはらって先輩に向き直る。
藤P先輩の顔が見れない。
「じゃ、ゆっくり行こうか。」
先輩の手が差し伸べられる。
「…はい!」
なんとなく、安心して手を預けて歩き出した。
今までは肩を並べることはあまりなかった。
けど、これからは。
つないだ手から暖かい体温が感じられ、あたしはようやく『彼女』という立場に落ち着くことができたのだ。


後日談。

朝、また例の先輩が声をかけてきた。
藤P先輩と付き合うきっかけをくれたので、今日はあんまり邪険にしない。
というか、感謝したいくらいだ。
けど、普通に話していると、あたしの後ろから手がのびてきた。
頭を抱えられ、あたしは身動きできない。
「オレの彼女になんか用?」
藤P先輩の声。
ってあたし抱きしめられてる?!
ほのかが横にいるのに?!
例の先輩はちっと舌打ちして行ってしまった。
ほのかがくすくすと笑う。
「藤村くん、やきもちね。」
「ほっといてくれ。」
って二人でなんかほのぼのとしないで!
公衆のツラマエでぇぇぇぇぇ!!!
ほのかがにこりと笑いながらあたしを見た。
「なぎさ、『公衆のメンゼン』よ。」
って流石ほのか、あたしの考えてることがよく分かる…。
じゃないでしょ!
分かってるならなんとかしてぇぇぇ!!!
「じゃ、藤村くん。わたし先に行くからなぎさをヨロシクね。」
なにやら目配せして行ってしまった。

ほのかのイジワル!!!
あたしは心の中で叫んだ。


◎県のつぶやき◎
ちなみに。映画館の中で藤Pは、なぎさが恥ずかしがるようなことばかりをやってました。
手を握ったり、なぎさの膝に手を置いたり。
ようするにセクハラですね。

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プロフィール
HN:
県妙子
性別:
女性
趣味:
おもちゃ集め
自己紹介:
「ふたりはプリキュアSplash☆Star」から視聴を始める。
折角なので、無印DVDをレンタルしてみるが、それがクリーンヒット。
全てのプリキュアシリーズを視聴するに至る。
ちなみに好きなキャラは藤P。
カップリングは藤なぎ。ちょっとキリほのに萌えるものもある。
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